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Eye-FiとDropboxを連携させる方法

※結論から言うと、AndroidのファイルタスカーとDropboxアプリを組み合わせることでDropboxへの自動アップロードを実現できます。
※以下に示される手順を実行したことによる不利益、損害などに関して私は一切責任を負いません。自己責任でおねがいします。通信量が非常に増えるので、Wi-FiやWiMAXでの利用をおすすめします。3G通信による利用では、携帯キャリアから通信速度を制限されることがあります。

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Wi-Fiを内蔵したSDカード『Eye-Fi』。デジタルカメラで撮影した写真を自動的にパソコンかスマートフォンに転送できたり、Flickrなどのクラウドサービスに自動的に転送できたり、一度使うと手放せなく便利さ・スピード感があります。

しかし、2つ不満があります。それは、

 1.Dropboxと連携不可能な点
 2.PCかスマートフォンのどちらか一方にしか転送できない点

です。
有料プランを利用するほどDropboxの使い込んでいる私は、どうしてもDropboxへ写真を送りたいのです。
また撮った写真をPCとスマートフォンへ同時に送りたい。片方なんて選べないのです。


DropboxとEye-Fiの連携に関してgoogleで検索した方法を幾つか試しましたが、うまく動作しませんでした。
試行錯誤の結果、独自にこれらの願望を同時に叶える方法を見つけたのでご紹介します。

使用するのは

 1. Eye-Fiカード
 2. Androidスマートフォン
 3. ファイルタスカー(有料アプリ)
 4. OI File Manager(アプリ)
 5. Dropbox(アプリ)

の5点です。Dropbox(アプリ)にはカメラアップロード機能というものがあり、Androidのカメラで撮影した画像を自動的にDropbox上へアップロードする機能があります。この機能にタダ乗りしてデジカメ画像も一緒にDropboxへUPしてしまいましょう!笑


簡潔に動作の流れを説明すると、

 1. デジタルカメラで撮った写真をEye-Fiで、AndroidのEye-Fiフォルダへ転送。
 2. ファイルタスカーで、Androidに転送した写真をEye-FiフォルダからDCIMフォルダへ移動することで、
   Dropbox(アプリ)のカメラアップロード機能を起動
 3. Dropboxに写真がアップロードされ、PCへも画像転送される

となります。下図参照。
S_44

ファイルタスカーは予め設定された条件が満たされたときに、ファイルの移動、コピー、削除などの一定動作を実行させることができます。

それでは設定手順詳細です。

Eye-fiからスマートフォンへ画像を転送できるようにしておいて下さい。(Eye-Fiの説明参照)

Google Playから、AndroidにDropboxファイルタスカーOI FIle Managerをインストールしておいて下さい。

インストールが終わったら、ファイルタスカーを起動し
menu>設定
から
ブート時に起動
のチェックを入れます。これでAndroidを再起動しても、ファイルタスカーが自動的に起動します。

F38e0015b45932f8215200dfc92d9eb6
設定できたら戻るボタンを押してトップ画面に戻り、
タスクの追加
を押します
C205de38b505e37a956a392a66bcd2c0
次へをタップ
1a94a10809f5e664205c6100d8080a34
タスク名は仮に"Eye-Fi2"と入力しておきます。入力したら次へをタップします。
0764ef0909903032c1dcce40573353a3_2
監視フォルダを
/mnt/sdcard/Eye-Fiに設定します。
2b054818568f66cdc0b0e9d4005113a7

03656453fa6d42021d71bb8387a403a4

Eye-Fiをタップ
9f2c3d0e4acc6ecc8674227e8482a64c
OKをタップ。次へをタップし
0a42b461ea8d2db9124bf9153cc103a2
下記のように
アクション = 移動
具象アクション = /mnt/sdcard/DCIM/100SHARP
に設定します。"100SHARP"の部分は端末メーカによって異なるので適宜読み替えて下さい。
設定できたら次へをタップします。
E69b796f4cd9ddc3362ca9fc69d5cca6
OKをタップします。
0c4d7bb2349b1b6c63f2b816c0ad779c
作成したタスクが表示されたら、Eye-Fi2をタップします。
ここで下記のように
最大遅延時間 = 30000ミリ秒
確認方法 = 確認しない
通知方法 = トースト
通知アクション = なし

に設定して下さい。終わったら更新をタップします。
最大遅延時間はEye-FiからAndroidへの転送中に、誤ってファイルを移動してしまうことがないように長めに取ります。
Bd6eaf61c58aa52b077c6d7c0c2d5f41
お疲れ様でした。これで準備完了です。

Eye-Fiカードを入れたデジタルカメラで写真を撮ると直ぐにデジカメからAndroidへの転送が始まります。
写真転送完了後、30秒でファイルタスカーが自動的に写真を移動します。
その後、しばらくしてから、Dropbox(アプリ)がカメラアップロードを開始(※)します。
Dropbox(アプリ)を起動して確認すると、写真がアップロードされているのを確認できると思います。

カメラアップロードが完了すれば、PCへも写真が自動的に転送されます。
素敵なクラウド連携写真生活をお送りください!

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※注意
この方法の欠点として、
■Android(アプリ)がすぐに写真を認識しないことがあります。
私の環境(SONY NEX-5D x Eye-Fi(4GB) x IS05 x WiMAX)では撮影された新しい写真を、Dropboxアプリが検知することにしばらく時間が掛かります。このようにDropbox(アプリ)が新たな写真を全く認識しない場合は、Androidを再起動すると認識されます。
■写真を撮り続けることでAndroidのメモリを圧迫します。そのためDCIMフォルダに貯められた定期的に手動で写真を削除する必要があります。
■湯水の如く、Androidのバッテリーを消費します。
■Dropboxにアップロードされる写真のファイル名が"YYYY-MM-DD hh.mm.ss.JPG"形式に変換されます。(例:"2012-08-19 17.55.29.JPG")
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ファイル名の欠点に関しては、逆に慣れるとファイル名で撮影日時がすぐにわかり整理整頓に生かせるので、私は便利に感じるようになりました。

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