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夏休み満喫?

お久しぶりです。生きています。(生存報告)

1週間頂いた夏休みを利用して、STM32F103開発キットいじりの続きをやってます。
キットはここで販売されています。キット単体に加え、JTAGデバッガを購入しました。

私が以前使っていたものと、IDE(統合開発環境)とマイコンが同時に新規のモノに変わったため大変苦労しています。HEWとSH7144の組み合わせが恋しいです。
キットの説明書には、最低限の内容しか書かれていないので、開発を進めようとすると大部分が試行錯誤となるので結構苦労しました。

現状ですが、JTAGを使ったステップ実行などもそれなりにしっかり動いています。一度開発がリズムに乗ると、後半は楽ができて加速するはずです。
なにせ、シミュレータではなくマイコン実物のステップ実行、メモリ内容の参照・書き換えなどを自由にできるわけですから。これはJTAGの大きなメリットです。

このキットは、説明書が簡単すぎるのを除けば、ハードウェアの完成度はかなり高いと思います。またファームウェアのサンプルも豊富に付いているので、中級~上級者の人にはかなり良いかも。

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そうそう話は変わりますが、よくロボット競技をしている人の中で共通して困ることとして"RAMが足りなくなる"という問題があります。
ロボットにたくさんのデータ(たとえばロボトレーサーならコースの形状や速度情報などのログ)を記録しようとするとすぐに数kBの記憶容量を使ってしまいます。

この問題に対応するためには、次のような対策が考えられます。

(1)シリアルEEPROMを増設
 ○小型・軽量、接続ピン数少、不揮発性 ×容量少、低速読み書き
(2)microSDカードを増設
 ○大容量(~2GB)、接続ピン数少、不揮発性 ×低速読み書き、実装面積大
(3)SRAMをパラレルバス接続で増設
 ○高速読み書き ×CPUのピンを大量に消費、実装面積大、揮発性

お分かりのように、どれもメリット・デメリットがあります。

しかし、これらのイイトコどりをしているデバイスが実はあるようです。
サイプレスが作っているシリアル不揮発性SRAMです。
接続するピン数は少なくてよいし、読み書きは高速、そして不揮発性とかなり高性能なようです。


次回のロボットに採用しようかな。

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